ニュース > 2021.01.21

COVID-19に対する3つの宣言

１．感染防止策を行う

　感染を防止するため、以下の対策を行っております。

・指針の策定、周知
　新型コロナウィルス感染症対策指針を策定し、社員に周知しています。
　体調不良時についても基準を設け、社員に出社自粛期間の補償をしています。
　感染リスクに関する報告事項や対応策も提示し、情報収集と未然防止に努めています。
　経済活動再開後には、出張に対する補償も追加しました。

・お取引先への協力要請
　お取引先向けに入場条件を設け、ホームページにも掲載し、ご協力をお願いしております。

・マスク着用の徹底
　全従業員に1日1枚のマスクを配布し、着用を徹底しています。

・消毒の徹底
　玄関、食堂を含めた社内箇所に消毒用アルコールを配置し、消毒を徹底していま す。

・換気
　業務時間中は可能な限り窓を開け、悪天候や気温の寒い日も時間を決め、換気を行っています。
　また、社内の各部門や工場の通用扉も可能な限り解放しています。

・３密防止
　 密閉空間、密集場所、密接場面が重なる環境の回避に努めています。

・出退勤時間の分散
　フレックスタイム制導入により、以前と比較し出退勤時間が分散され、会社への入退場の混雑が緩和されました。

・体温計の貸出
　すぐに検温できるよう、複数体温計を準備しています。

・水道をセンサー式に変更
　トイレの水道をセンサー式に変更し、蛇口に手を触れずに、手を洗えるようにしました。
　また、ジェットタオルの利用を中止しました。

・加湿器の追加
　加湿器10台を追加で設置し、適切な湿度の維持に努めています。

2．業務を止めない

　多くの取引先から、コロナ禍でも業務を止めなかった事にお褒めの声をいただきました。
　お客様の要望に応え、協力会社に仕事をお願いし続ける事が社会に大きな貢献になると実感しております。
　業務を止めないため、以下のような対応を行いました。

・WEB会議
　仕様打合せやデザインレビュー等、現物が必要ではないミーティングはほぼWEB 会議になりました。
　単にCOVID-19対策ではなく業務の効率化にもつながりました。
　また環境を整備する事でよりWEB会議を行いやすくしました。
　具体的には無線LANとセキュリティの強化を行いました。
　WEB会議に参加する社員のPCのデスクトップからノートへの置き換えも進めています。

・テレワーク
　昨年9月に中国への出荷を行い、３名が出張しました。
　中国で2週間・日本で2週間の待機期間はテレワークを行いました。

・社員の子供同伴出社
　学校が休校時には実施しました。

・特例休暇の新設
　学校が休校時には特例の有給休暇を新設しました。

3．感染者を差別しない

　感染者は肉体的にも社会的にも苦しい思いをされています。
　少しでも彼らの力になりたいと考えています。
　どんなに感染対策をしても完全に防止する事はできません。
　決して感染者が悪いわけではありませんし、いつ我々が感染するかもわかりません。
　むしろ状況をオープンにして感染拡大を抑える事の方が大切だと考えます。

お客様、協力会社、社員のご尽力のおかげで、大きく仕事を止める事なく感染者を一人も出さすに営業できております。
WEB会議や納期調整など様々な便宜を図っていただいたお客様
感染のリスクもある中、出張してくださる社員および協力会社とそのご家族の方々
中国出張で不自由な生活をされた社員
マスクを提供いただいた日本IMS様
本当にありがとうございました。
ワクチンはできましたが、もう少し辛抱が必要かと存じます。
社員一同で力を合わせて、この難局を乗り切ってまいりますので、よろしくお願いいたします。

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