ニュース > 2020.04.21

新型コロナウィルス対応


 新型コロナウィルス感染症の拡大が懸念されており、全国に緊急事態宣言が拡大されました。
新型コロナウィルス対応
WEB会議も活用し仕事を進めてまいります。

 誰もが感染の危険に晒されている恐ろしい感染症であり、経営的にも大きな試練となりますが、やるべき対策を行って参ります。

1.感染防止対策

感染のリスクを最小限に抑えるため、弊社では以下のような対策を行っております。

・指針の策定、周知
 新型コロナウィルス感染症対策指針を策定し、社員に周知いたしました。
 体調不良時についても基準を設け、社員に出社自粛期間の補償をしています。
 感染リスクに関する報告事項や対応策も提示し、情報収集と未然防止に努めています。

・お取引先への協力要請
 お取引先向けに入場条件を設け、メールとホームページでご協力をお願いいたしました。

・WEB会議
新型コロナウィルス対応
社内複数個所に消毒用アルコールを設置しています。
 お客様との会議を可能な範囲でWEB上で行っています。
 また、受注製作中の装置についても、工場でのお客様立会をWEB上で行うなど、予定の納期に向けて、生産活動の維持に努めています。

・マスク着用の徹底
 全従業員に1日1枚のマスクを配布し、着用を徹底しています。

・消毒の徹底
 玄関、食堂を含めた社内箇所に消毒用アルコールを配置し、消毒を徹底していま す。

・換気
 業務時間中は可能な限り窓を開け、悪天候や気温の寒い日も時間を決め、換気を行っています。
 また、社内の各部門や工場の通用扉も可能な限り解放しています。

・3密防止
 
新型コロナウィルス対応
3密防止の為、食堂レイアウトを変更しました。
密閉空間、密集場所、密接場面が重なる環境の回避に努めています。
 これまでの食堂レイアウトが対面であったため、レイアウト変更をいたしまし た。
 限られたスペースではありますが、1テーブルあたりの席数を2~3席とし、極力間隔を広げました。

・体温計の貸出
 すぐに検温できるよう、複数体温計を準備しています。

・出退勤時間の分散
 フレックスタイム制導入により、以前と比較し出退勤時間が分散され、会社への入退場の混雑が緩和されました。


2.社員の子供同伴出社

新型コロナウィルス対応
仕事と生活の両立を応援します。
 社内からの要望により、休校中の小学生の子供をもつ社員が希望した場合、子供同伴で出社できるようにいたしました。
 工場未使用スペースの奥にある会議室を専用ルームとし、他の社員と接触を避けるなど、感染予防に慎重に対処しながら、仕事との両立を応援しています。
 講師が勉強を教えたり遊ぶ時間も設け、また講師がいない時間は、保護者の社員が同会議室で仕事をできる環境を整えています。

3.テレワークの検討

 新型コロナウィルス感染症対応の長期化と働き方改善を考慮し、テレワーク環境構 築の検討を開始いたしました。

4.お礼

 株式会社日本IMS様に500枚のマスクをご提供いただきました。
 長期的にマスク、消毒用アルコールの入手困難が続く中、誠にありがとうございま した。
 社員一同、大切に使わせて頂きます。 

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